シュフウグーの 主婦エッセイ

等身大の 心の旅 ~自己観察 家族観察 いのちの観察~

スリリングな家

本当はこんな話じゃなく いつものように心を見つめていたんです。

 

昨日 夕飯用に白ネギの頭の部分を小口切りにして 我が家の通称「ネギ焼き」を一品に加えようと考えていたので30㎝大のボール一杯のそれを必死に刻んでいました。 

母から携帯電話が入り日課の様子聴きを終え15分ほど経っていたでしょうか。会話を終える寸前に…

「ま…何が心配ってね なんでうちの娘がこんな目に遭うのかって…それだけよ」

舌でもだして軽めの「ごめんなさーい」で切り返すしかない状況

母も 涙をこらえていたのが伝わったんですけど 直球で受け取るとボロボロに崩壊しそうなので 必死で平らに終わらせるのです。

母には全部伝わっていますけど…。

電話切って 続きのネギを刻みながら 包丁使うのもまだまだ辛いけど…粘る!っとか思いながら 今日のエッセイ「なんでうちの娘が…」などと立てて言葉を集めていたのですが…

今朝のことです。

キーボードの打ち込みをしていたところ 夫が「トイレ詰まりのヤツはどうすればいいのか」と聞いてきたので そのままシュポシュポすればいいと答えたら20分ぐらいかけて使っていました。

築30年以上も経つ古い住宅ですから 同じ敷地内のどこかしらのお宅がしょっちゅう排水溝トラブルで業者を呼んでいる そんな感じで我が家もその「シュポシュポ」は必須なのですが 実は昨日もトイレから出てきた夫が

「水が流れないんだけど」

と言うから きぃーっとなって

「流れないんだけどじゃなくて 自分で何とかしようと まず考えてください」

と跳ね返した経緯があり 今日は少し違った言葉。

上げ膳据え膳の家庭で過ごしてきているので これを調整しようと思うと難しい部分がありまして 義父母の前では口答えなんてできなかったし 最近ようやくこのぐらいを言えるようになったんです。

以前はこんな場合「はい 行きます」という感じですぐバトンタッチしていたのですが どうやらそれは私の首を絞めることにもなっていたようで…

昨日はひとまずトイレの水が引いて落ち着いたように見えたのですが 洗濯機が終わりのお知らせを教えてくれたので「はいはい ありがとう」などと言いながら脱衣所へ行くと 一面「海」と化していて「ありゃりゃ…」と誰もいなくなった空間で業者ばりの工具を出し いやいや先に干さなきゃお日様がもったいないと独り言オンパレードで パントマイムでもやっているのかとニヤニヤしながら家事の「仕事効率」を楽しんでおりました。

脱衣所の水も引き おかげで周りも綺麗になったし…と気持ちを入れ替えPCに向かうことができたのですが…

今朝がその二日目。しばらくシュポシュポを粘ってくれた夫も畑にゆき 落ち着いたところで洗濯機の途中経過を確かめようと脱衣所を覗くと やっぱり排水溝から逆流しかけている… 昨日のような海にはさせんぞと洗濯機の「一時停止」ボタンと闘いながら 不衛生なのですがトイレからそのシュポシュポを持ってきて洗濯機の排水溝に当ててやってみると これがまあ驚くほど効き目がありまして 無事 洗濯物も干せたのです。

朝から一戦二戦ほどしたところで 昨日の母の最後のひと言が なんというかボワンボワンした張りのない記憶になってしまって みつめられないままエッセイを断念したという本日の記事でございます。

公営住宅の築30年越えって 法か規約かなにか引っ掛かるんじゃなかったですかね…

家賃超安い割に立派に家だし とっても助けていただいているのですけど 入居した9年ぐらい前から気になっているのです。

この住宅 南海トラフ巨大地震とかきたら一発だと思います。超スリリング。

そしてきっと明日も排水溝と睨めっこです。

クリアなエッセイを書きたい…。

 

野暮記事で失礼致しました。

 

次回もぜひお越しくださいませ。

 

shuhuugoo