シュフウグーの 主婦エッセイ

等身大の 心の旅 ~自己観察 家族観察 いのちの観察~

展示会?リハビリですけど

 

昨日の記事を更新後、先日いただいた案を作品にしてみた。

 

まずは半紙に、色紙と同じ大きさを取り書いてみる。

 

計画的な空間の取り方がつまらなく仕上がることを、誰よりも私が知っているつもりなので、気持ちを半紙にそのままのせる。

 

 

 

 

 

 

 

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在庫の色紙が2枚なので、4案いただいた言葉の中の2通りを踊らせてみた。

 

こんな感じになるのだな…と、ひとまず落款印の趣も楽しむ。

 

深く進むと約束事や作法もあるようなので、また一つ知識が増えることにワクワクしながら、しばらくは消しゴムはんこで作品のしまり具合を見ることにした。

 

今日は…の「日」。

 

反時計回りの丸を描いたが、ここはひとつ、筆順を意識したい。

 

ほっこりさせるためにはどうしてもこの、丸い輪郭を素通りできずにいるのが今の実力。

 

そもそもリハビリなのだけど。

 

しかし、私の中に新しい風をそよがせたいのであれば、著名な作家さんの作品やその技法、それにかける想いや背景にも触れておきたい。

 

真似にならぬよう、自分を殺さぬよう…。

 

 

 

想いが先か空白に向き合うが先か、サッと色紙を取り出し、小さな10センチ角少々のざらつきに音符とリズムを馳せた。

 

半紙と色紙の紙質が予想外に違い、ひと筆目に、してやられる。

 

 

 

 

 

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瞬殺だな。色紙を甘く見ていた。

 

氏と名の一文字ずつを使い、それぞれに言葉をあてて作品にしているものをよく見かけるが、いとも簡単そうに見えていた。

 

「作品になる」とは、それを手がける人の魂が注がれているのだから、ザラつきに引っかかりが気になっているようでは、当然その域には達していないのだろう。

 

それでも「わたし流」を構築したい。

 

立ち止まってみることは時には必要だけれど、実行しないと始まらないから次の色紙も取り出した。

 

 

 

 

 

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まさか、作ってみてまた納める…などと言うことはあろうはずがなく、心身ともに少しずつではあるが回復していると言うことは、欲も正常に動き始めたと言うことで、予定通り「道の駅」の品物として並べるのだ。

 

「欲」の下には滑車でも付いているのだろうか。一度見てみたいものだと思うのには理由があって、先日作ったポチ袋がパロディを匂わせたつもりだったのに、棚に並べたのを見てみると手軽に購入したい感じにはならなかったので、今回は軽めのデザインをしゃらりとやってみたのだ。

 

こんなのも…。 あ、こんなのはどうかな…。などと、空気に話しかけながら。

 

 

 

 

 

 

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すべてをパッケージし、今なら夕飯の支度に間に合うように帰ってこれるはずと、いそいそとそれらを持ち出掛ける。

 

 

 

 

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昨日の一連の作業は、半分仕上げ、半分は思いつきと勢いだ。

 

空気をそのまま連れて大股歩きで道の駅に辿り着いた。

 

途中のエーコープまでは、私の足で15分かかるところが、昨日は10分でそこを通り過ぎた。

 

「今日はお手軽ポチ袋の追加でーす!」と爽快に挨拶もした。

 

手作りの「間に合わせ棚」を褒めていただき、これ以上口角が上がらないくらい調子を良くした。

 

ただ、「正情緒」の私のことも本当は気に入っているので、取り乱さぬよう、素直に感謝した。

 

ポチ袋を取り出す流れで色紙2枚をそっと置くと、店員さんと話が盛り上がった。

 

字体の使い分けや、リハビリであること、それから…と、まだ続けようと思っていたところに意外なひと言が飛び込んできた。

 

「あちらのスペースを使って、展示会していただけませんか!」

 

「え、これ、リハビリで作ってるんですよ。品物を並べておいてこんなことを言っては失礼ですけど、リハビリですから…第一、〇〇先生(地元の書家)や〇〇先生(地元の習字教室)に叱られますから。ははは。」

 

「いえ、展示会、開いてください。これでリハビリなら、普通だとどんなんですか?たくさん作っておいてください。ワークショップも開いてくださいー。」

 

嘆願された。

 

私は動く人だ。兄にも擦り込まれた自覚がある。聞き終わる頃には、即答する準備ができていた。

 

「本当ですか!ありがとうございます。そのような機会をいただけるなんて幸せです。ぜひよろしくお願いします!」

 

欲の下には、確かに滑車が付いているのだ。

 

帰りのゆるやかな上り坂も、傾斜があるのかどうか分からないほど嬉しかった。

 

今朝は、いただきものの菓子箱をたたんでしまっていたのを組み直した。兄の会社に積み上げられているものも経緯と理由を添え「ください」と伝えたので、たった今玄関に届いた。実家はとにかく動きがスピーディーなのだ。

 

菓子箱は額縁にする。

 

コミュニケーション、タイミング、行動。本当に大切だと実感しながら綴る本記事で、改めて皆様への感謝が込み上げる。

 

 

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上記のとおり、いただいたアイデアやお寄せいただくコメントなど、そのきっかけも手伝って流れが思わぬ方向へ急展開しております。

本業が何かを見失わないよう…と思いかけ、いやいや、この際ハンズフリーマイクなど使って、独り言(笑)解説など載せながら実演作やってみようか…など、野望が泉のごとく湧き出ております。

人とのつながりって宝ですね。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

 

次回のお越しもお待ちしております。

 

シュフウグー

 

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