シュフウグーの 主婦エッセイ

等身大の 心の旅 ~自己観察 家族観察 いのちの観察~

人前の仕事も書くことも表現力と隣り合わせ

ただいま、年明けの展示会に向け黙々と、着々と、準備を進めております。

 

通常の筆文字デザインを書き込んだ封筒類や色紙など、いわゆる商品も作りながらで、案外進まない…

 

そんな中、療養中ということもあり、今年はめっきり減った進行のお仕事ですが、ある時には立て続けに依頼が入るもので…。この日曜日と、次の土曜日がその当日です。

 

日曜日開催のものは、地元のホールであるので前日リハーサルと当日も徒歩で行けます。(ウォーキングシューズ必須…というか、ヒールを忘れないように持っていこう)

 

その次の土曜日にあるものは、同市内隣町の文化ホールを使って、病院の主催で行われる公開講座。(バス移動…ヒールとスーツは現地で着替え、か…)

内容の途中では、病院のスタッフさん同士の寸劇が有り、毎年相当熱が入っていて面白い!介護関連の話題を取り上げていて、日常の困った場面を切り取って展開していき、行き詰まったところでその課題を、つぎにある「講演」にバトンタッチして回答なりヒントなりのなにがしかを聴き手が吸収して帰る…といったような流れです。

脚本を考える病院スタッフさんの、講師への配慮も感じられるし、会の流れも聴き手に違和感なく入ってきて、工夫されているなと感心します。

 

この会に関しては、今年は私も寸劇で役があるらしく、当日までに立ち稽古が4日あります。だから、来週はほぼ立ち稽古通い。気合いの入れようがスゴい。

しかも、通常の病院勤務終了後、出演者は、看護科長クラスや保健衛生師さん、事務局長といった方達が中心なのですが、お仕事終わりにかかわらず、本当に楽しそうに取り組まれていて、心が元気。

私はどうやら、ニュースのキャスター役で出るらしいのですが、昔、田舎芝居の一役者だったことを思い出しながら、全身で役にあたる覚悟です(笑)

 

進行の仕事をしていても、講演の仕事をしていても、もちろんステージで出演者側に立っていても、常に「表現力」がついて回ることを都度実感しています。

例えばダンスの動きとか、音楽であれば音とかリズムとか、その方法は様々ですが、「パフォーマンス」ということにおいては、ただマイクを持って前で話をしているだけのような地味~な動きでこそ、意識且つ、重要視すべき点だと思っています。

まあ、わざとらしく声色を変えるとか言う話でも無いですが、要は「熱意」、これを伝えたいんですよ客席の皆様!みたいな真剣さが、自然に手の動きに出てみたり、客席に問いかけて反応を見る「間」につながったり、それこそ声色が自然に変わっていたり…。

 

没頭している「筆ペン」でも思うのですが、基本にお習字の形は置きながら、今の心を白紙に、と字体や色、文字の大きさ、背景のデザインを取り敢えず直感のままに走らせると、「あーこれが今なのね」とか「線、細っ。よし、元気出そう!」とか…。ほかにも、型にはまらない思考を意識すると「おぉ!豊かに仕上がった!」など、ここでもやはり、表現力を知ることができます。

 

声で伝える方の仕事では、言った端から消えていくので、お客様の反応で自分の仕事ぶりを評価にあてるぐらいしかできないのが現実ですが、作品に関しては作った物が形として残るので、それを眺めながら「私」を知ることができて面白いな…と、別の角度から発見できるよろこびを味わっています。

 

ダイレクトに褒められたり、理不尽に叱られたり、どんなときも真っ直ぐ向き合うことを意識して仕事をしてきましたが、今は療養中という時間を使って、伸び伸びと心の羽根を広げてみてもいいのかな、むしろ、そういうタイミングをもらったのかなと思っているところです。

 

年明けの展示作品にその表現力をどれだけ載せることができるか、存分に楽しみながら準備を進めているところです。

 

 

 

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今回は、畑違いの仕事に携わっていて感じた「様々な表現力」について思うことを綴りました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

次回のお越しもお待ちしています。

 

シュフウグー

 

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