~綴る 伝える 語る筆~「るふで」ブログ

等身大の心の旅 そして 書

今は、笑われてなんぼ!です

皆様こんにちは。

 

作品公募という無謀なチャレンジを決意し、「書」に関する様々な記事等で勉強をさせていただいているシュフウグーです。

 

本気で書に挑むなら、まずはお道具から…といきたいところですが、お値段もピンからキリまで。ここは、慎重に…。お道具の詳細は、書道用品専門店さんで心ゆくまで調べて、購入はAmazonさん経由でお世話になっています。

 

今回注文したものは、「筆」「墨液」「和紙」です。

 

 

 

「筆」

 

筆は…特大筆を持っているのですが、中国製。いや、どこ製でも良いのですが、実際に審査していただくとなると変な力が入ってしまって、国産の一回り小さめの筆も購入することにしました。産地の差というか、使い心地も知りたくて…。

 

墨運堂 書道筆 木軸筆 飛翔 9号 22858

墨運堂 書道筆 木軸筆 飛翔 9号 22858

  • メディア: オフィス用品
 

 

あれ?…広島県民なら、ここは「熊野筆」でしょ!と突っ込みが入りそうですね。

熊野筆は化粧筆でも全国的に有名ですし、実際に触れると確かにお高いだけのことはあり、筆に詳しくない人にだってその違い、良さは分かります。

ただ、本当に目玉が飛び出るほど高価です。

まかり間違って、入選した暁には自分へのご褒美で1本新調します。

あらら、思いがけず一つ目標が増えました(笑)

 

購入したものは3,000円前後と、割とお手頃価格なのかなと思います。ちなみに、前述の特大筆は2,000円でおつりが返ってきます。

 

どちらが使いやすいかと申しますと…今のところ、中国製の特大筆ですね。慣れているし、毛抜けが本当に少ない。今回購入したものは、残念ながら毛抜けが半端ない。でも、そのことをマイナスに捉えていては前に進めない。モチベーションを上げていきたいじゃないですか。毛抜けを楽しみますよ、この際!(筆の話ですからね)

 

 

 

「墨液」

 

本来ならば、性格上「墨液」ではなく硯(すずり)で墨をおろして濃さとか楽しみながら作品を完成していってると思うんです。ただ、現状台所でおろし金が使えない手ですから、この動きはアウトです。仮に「墨を擦る工程で、書と向き合うんです…」とか言いながら(私、言いそう^_^;)我慢をして腕を酷使すると、その数秒後に強烈な吐き気が襲ってくるのは目に見えているので、今回は大人しく、墨液を使います。

 

墨液も様々あるということに、今更ながらとても驚いていて、つい最近まではお習字で使う練習用のお手頃なボトルを使っていましたが、色々知って、いざ条件をクリアさせるとなるとどうしても値が張るんです。それだけ手の込んだ工程や技が、その中に練り込まれているから、そりゃ当然です。

 

ならば…と、最低限「作品用」とあるもの、そして、濃さを調整できるもの(薄めて使えるもの)を選びました。

 

 

2リットル入りを買うべきだったのかも知れませんが、まずはお試しです。

 

ところで、なぜ「作品用」を選ぶのかですが、和紙に筆で何か書いたとします。書いたところだけ伸縮作用が働いて、紙全体がシワになりますね。たとえば掛け軸の作品にしたとします。その工程でシワを伸ばす作業があり、このときに「作品用」の墨液を使っていないと、どうやら流れてしまうようなのです。

命を吹き込んだはずの作品が、最後の仕上げで流れて消えてしまっては目も当てられないです。知ることが出来て良かったです♪(ほんと、基本を知らないんですよ)

 

あと、濃さを調整できるものを選んだのは、墨をおろした気持ちになりたいから。単純ですが、書家の先生方の作品を色々拝見していると、墨の濃淡を楽しんで表現していらっしゃるのがダイレクトに伝わってきて(生意気でごめんなさいm(_ _)m)私もこういうの、やってみたい!となるわけです。楽しさを知りたい。理由はそれだけです。

 

 

 

「和紙」

 

表現する紙は、和紙でなくても良かったのだと思うのですが、墨の濃淡を楽しむと同時に「滲み」の出し方も大切なポイントのようなのです。はあ~、奥が深いです。

 

ひと言に「和紙」と言ったって、漉き方や原料などその組み合わせは覚えられないほどあるから、それを知っただけでも滲みの表現を追求したくなるのは容易に想像できます。サンプルを取り寄せて、お気に入りの質感に出会いたいところですが、その域に達していないのは自分自身が一番よく知っているつもりなので、お試しの20枚入り。

半紙とは訳が違い、こちらもお高いです。一枚100円とか、そう言う感覚。

「全紙」というサイズの大きなものです。 

 

 

 

 

これら「筆」「墨液」「和紙」を購入して、いざ手元に届くと、一枚100円…大切に使わなきゃ(@_@)とか、なんだか慎重になりすぎて、年明けの展示物のような自由な心で向き合えないという…(^_^;)

 

そこで、少しずつ触れてみることに…

 

まず、和紙のサイズ。

公募にはそれぞれ作品のサイズ規定があって、書の場合、今回ですと「掛け軸」か「額装」か選びます。掛け軸にするのであればサイズは気にしなくて良いのですが、額におさめる方を選択した場合、どうやら絵画の標準サイズに合わせるようなので、この「全紙」タイプだと長い方を35㎝ほどカットして使います。これが、追加料金の要らないギリギリのサイズ。色々決まりがあって、公募ってひとすじなわではいかないのね、と、この段階で既に焦りを隠せない私。

詳しく触れるのはタブーかも知れないので、ふわっと記事にしていますが、入選するとか受賞するとか、「へぇ~」ぐらいで見たり聞いたりしてきていました。しかし、それはとんでもないことでした。そして、とても失礼な反応、振る舞いだったことに、今頃になって気がつく訳です。

 

今回は「チャレンジできる」「機会を与えてもらった」という事に対する有り難い気持ちで、届いたものそれぞれの「感」を調べるのでした。

ひとまずご覧ください。

 

取り敢えず、筆ペンで練習。

 

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向かって左は、和紙の35㎝を取り急ぎちぎって余った方です。

右側が半紙。和紙をカットする毎に、半紙とほぼ同サイズが2枚ずつ取れるんです。これは使わなきゃ、です。

 

筆の滑りは、半紙のほうが若干なめらかな気がします。和紙は、予想通り引っかかりを感じます。

 

画像が小さいので分かりづらいですが、まだまだ「滲み」は楽しめるレベルではなく、極力避けたくて、強く、速く、筆ペンを走らせてしまいました。

 

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こちらが、和紙(画仙紙)です。

 

たとえば、円をアップで…。

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まん丸じゃないことが、お分かりいただけると思うのですが、これ、手を動かしづらいことと連動していて、どうしても乗り越えたい課題のひとつです。

 

 

そしてこちらが、半紙バージョンです。

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こちらの円も、アップでどうぞ。

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もう、一番右のグルグル渦は毛がバサバサに弾けました。

これ、腕がガクッとなりまして…。色々あります!

 

 

 

まだ和紙のレベルではない!と思い、真夜中に特大筆を使って、それじゃあ…と言うことで新聞紙に色々書いてみます。

続けてどうぞ。

 

(新聞紙面の情報を、真っ黒い色で塗りつぶす格好になってしまい、ご覧になって気分を害された方がいらっしゃいましたら、どうかお許しくださいm(_ _)m)

 

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色々な動きをしてみた結果、特大筆では問題無さそうです。

 

とっても小さく見えますが、新聞紙をバッと広げた大きさです。

従って、おそらく中筆ぐらいに見えているであろう特大筆も、相当でっかいのです。

 

伝わるでしょうか…。↓↓↓

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多少飛び散っているのは、散らし方の練習です。ヘタクソですねー。

決して、嫌気がさしたわけではございませんので(^^)

 

 

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そして、途中で思いました。

新聞紙は筆運びが滑らかすぎて、練習になっていない!!

やっぱり、練習も和紙でしょ。と、変えた途端、破れました(/_;)

おぉーーー!気付いて良かった!

ふむ。20枚入りではなく、100枚入りを購入せねば。

 

 

ちなみに、今回購入した9号筆は、作品には使わないかも…毛抜けを楽しむ前に、作品を仕上げます。

 

 

 

 

今回、課題がたくさん見つかりました。

目標や希望も見えました。

 

まだまだ素人の域で、書家の先生方や慣れていらっしゃる方がご覧になると、きっと突っ込みどころも満載だと思います。

 

ただ、今の私は笑われてなんぼ。敢えて恥を前面に出そうという意識でおります。そうすることで、自分自身の確認にもなるし、何より力になります。

 

これからも、恥をかきまくりますので、耐えられる間は(笑)お付き合いください♪

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

次回のお越しもお待ちしております。

 

シュフウグー

 

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