~綴る 伝える 語る筆~「るふで」ブログ

等身大の心の旅 そして 書

その必然はありがたい

こんにちは。目下、基板修復工事中のシュフウグーです。

 

 

数日前からYouTubeを始め、筆ペンで練習した「書」の類を紹介しているのですが、アップした1本ずつにタグをつける箇所があり、そこに「筆ペン」とか「筆」とか「楷書」とか言葉を設定いることで、それに関連する他のかたの動画もひっついてきます。

 

ネットの世界の凄さというか、言葉ひとつが及ぼす影響を直球で受けた場面があり、今回はそのことを記事にさせていただきます。

 

※動画配信云々、言及記事を今後も投稿すると思いますが、当ブログでは動画配信そのものを貼り付けることを控えております。ご了承ください。

 

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私は、独学で筆ペンの練習をしています。

 

大筆を使った創作書道(のようなもの)にも取り組んでいます。

 

気持ちのウェイトが占めるのは筆ペンよりも創作書道なのですが、取り組むに当たって幾度となく壁にぶち当たります。それは、基礎基本ができていないから…

正直、避けてきた感ありです。

 

そう、基礎基本すなわち習字は難しい。何度書いても思うようにいかず投げ出したくなります。お手本通りに書く「臨書」。私はこれが一番苦手です。なんの縛りもなく、自由に表現したい。でも、やっぱり避けて通ることができないと思い知り、まずは何十年振りかの楷書の練習をしているのです。

 

自由に表現して、伸びやかに作品を仕上げていらっしゃる先生方は、基礎があってこそのその作なのですよね。反省…

 

せっかく文字の練習をするのなら、教材には心洗うものを選びたいと思い、ここのところ、弘法大師・空海さん(^^)のことばを勉強しています。

 

本題から外れますが、空海さん(さん付けでごめんなさい)は、真言宗の開祖ですが、私は信仰心が厚いわけでもないし、嫁ぎ先も実家も真言宗ではありません。

葬儀にまつわる仕事をしていたなか、ある通夜の場で真言宗の「御詠歌」という弔いの歌(だけではありませんが)と出会い、導師(お寺様)の歌われる声と持鈴の音の美しさ、魅力に一気に引き込まれました。

それこそ動画で御詠歌ばかり聴いていた時期があるのですが、そのつながりで空海を意識し始め「空海のことば」に辿り着きました。弘法大師ですから書と直結していますしね。空海のことばは、どれも痛いところを突かれるものばかりです(^_^;)

 

ついでに言ってしまうと、数え切れないほどの宗旨宗派はありますが、どちらのご家族も想いの辿り着く先はひとつで、やはり神仏一体なのだな~と気付かされる場面もたくさんありました。

療養中の今となっては、良い思い出です(^^)

 

 

本題に戻ります。

 

今配信しているものは、動画というより、どれも空海のことばを書いたもの、その画像を順次紹介していくだけのスライドショー的なものなのですが、これがまた、字のバランスが崩れていたり単に下手だったりと、よくもまあアップしたなあと思うものばかりで…

 

最初はそこまで思わなかったのですが、自分の実力の無さに気がついたのが、冒頭の「関連する他の動画」です。筆とか書とかタグをつけているものだから、当然「書道家」さんの動画も横の辺りについてきます。それはそれは、目の覚めるような美しい仕上がり具合、しかもやはり達人。動画なんですよね。書いているところをそのままアップされています。YouTubeだから、当然ちゃ当然ですが(^_^;)

 

そりゃ、食い入るように見ちゃいます(@_@)

 

お習字の個人指導的な動画配信をされている。しかも、分かりやすい!

まだ見たことはないのですが、ライブ配信もされていて、質問まで受けていらっしゃるご様子。スゴすぎ…

 

書道家の東宮たくみさんと言われる先生ですが、何を隠そう私は即、チャンネル登録しました。

 

これは「巡り合わせだ」と思いたいところですが、ほぼ今の世の中の「必然」と言って間違いないでしょう。それはとても有り難いことです。

 

上達のポイントや細かい指導も文字を書きながらされていてとても分かりやすいのです。視聴後、早速どれほど変わるものなのか書いてみました。

 

 

まだまだですな(/_;)

 ↓↓↓

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 正直、超~恥ずかしいです。

 敢えての写真投稿です。

 自分への戒めでもあります(^_^;)

 

ただでさえ、50年近く生きてきた錆がこびりついているのですから、そうそう癖字が改善するものでもありません。

 

しかし、自分の中で手応えは確かにありました。

これは変化の兆し有りです。

 

納得しながら穂先を運んでいる自分がいる。

今後は「独学で…」などと意地を張りません(/_;)

習えるところは習ったほうが早く上達しそう。おばちゃんは意固地なのがたまにキズなのです(^_^;)

 

 

紙の質感や墨の匂い、筆の腰の有無や先生から教わるときの距離感、会話など、実際の教室には五感を味わえるという魅力があります。

そして、動画配信の世界で「情報化社会が活かされている」と実感できる場面があったことも事実。頑なに拒んでもいられず、順応性を養う努力もせねばとも思ってしまいました。

 

これから目を肥やし、技術も身につけていかなければならないのですが、思うだけでは何も始まりませんから、巡り合わせのような必然を有り難く受け止め、基礎固めの実践練習を続けてゆきます。

 

 

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世の中のざわつきがおさまらなければ、展覧会の有無も危ぶまれるのですが…

準備だけはしておこうと思える今に、感謝。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

次回のお越しもお待ちしています。

 

シュフウグー

 

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