シュフウグーの 主婦エッセイ

等身大の 心の旅 ~自己観察 家族観察 いのちの観察~

シンメトリーな両手の動き

お題「これって私だけ?」

 

物心ついた頃から うっとうしいとは思っていた

まわりの人と違うことに さほど違和感は抱かず

中にはそんな人もいるでしょ・・・ぐらいの

「個性」として付き合ってきた

 

いやいや これって 結構レアなんじゃん!?

と思ったのは もうかなり昔にテレビで見かけた

海外の とある「家族」

この「家族」というのも特徴だと思う

 

たまたま見かけた番組が

わざわざ取材のために 海外をまわっていた

国をまたいで2、3家族紹介していた記憶があるが

それを眺めながら 母と目を合わせつぶやいたのも

しっかり覚えている

「海外に飛ばんでも ここにおるわ・・・」

しかも 私の息子まで同じ特徴

 

出し渋りました^_^;

 

その特徴とは 『両手が対称的に動く』

多くの皆さんに 共感いただけていない感あり

 

冒頭で 「うっとうしい」と表現したのも

例えば 手提げタイプのかばんとか 何でもいい

とにかく片手に下げると もう片方の手も同じように力が入る

その外見は 両手が握りこぶし 片方は何も持っていないのに

重ければ重いほど その「エア手提げ」にも力が入る

 

生活の行動すべてについてくるから

到底すべては挙げられないが 私は右利きなので

右手で耳かきをすると 左手が対称的に「エア耳かき」

もちろん 逆パターンもあるわけで

左手で痒いところを掻くと 右手は宙を掻いている

 

私は結婚を2度経験しているが

皮肉にも 最初にその動作を目撃した時の反応が

2人とも まったく同じだった

 

夫は今でも 静かに眺めて時々薄ら笑いをする

そんなに変? 

聞きはしないが そう思う・・・

 

はぁ 道理で 幼い頃のピアノ教室が苦でしかなかった訳だ と

続かなかった理由づけを この特異体質に押し込んでいる

 

ずーっと昔から 母もそうだったから

それが普通だと思っていた

 

23の時に息子を出産し 成長と共に判明する「遺伝」(たぶん・・・)

その息子も 物心ついた頃 私に聞いてきた

「ねえ母さん これって何なん・・・?」

「あ それ? ばあちゃんから受け継いだ特異体質(^・^) 」

息子には 何事もダイレクトに伝える

これが 面倒くさくなくて良い

 

グローバルなこのご時世に こんな疑問を抱く自分は

すでに「取り残されてる感」満載だが

一体 日本のどれぐらいの数の人が

私と同じような体の特徴を持っているのだろうと

常に心のどこかで思っている

 

かれこれ50年「ヒト」だが

これまで 母と息子と その「テレビで見た人たち」以外

同じような人にあったことがない

 

この 愛しくうっとうしい宝物を

今は誇らしくさえ思う

 

そんな人たちと ぜひ 思いを共有して

笑い転げたいものだ